令和6年度表彰式は、令和6年8月6日東京大学駒場Ⅰキャンパスにて開催いたします。
日 時:令和6年8月6日(火)14:00~14:25
場 所:東京大学 駒場Ⅰキャンパス(東京都目黒区駒場3-8-1)
900 番教室(講堂)
令和6年度受賞者は各賞の欄をご覧下さい。
(学会賞・学会貢献賞受賞者の所属は授賞当時、茅賞・学生発表賞・論文賞受賞者は研究発表/論文発表当時、敬称略)
学会賞
エネルギー・資源・環境に関する学術の発展に貢献する技術やシステムの開発・解析・調査などで特に顕著な業績をあげた者(5名以内)に授与します。(公募、毎年1件程度)
表彰規程を見る
第13回(令和6年度)受賞者は該当なし
学会貢献賞
企画実行委員会および編集実行委員会等の学会活動において、顕著な成果をあげた企画や特集等の立案・実施 に貢献した者あるいはグループに授与します。
表彰規程を見る
第13回(令和6年度)学会貢献賞受賞者のご紹介
業 績:
ワークショップ創設当初から企画・運営を受け継いできたことによる貢献
受賞者:ワークショップ幹事団(受賞者25名はこちら)
[授賞理由]
サマーワークショップ幹事団は、2009年に松橋隆治氏が発起人として立ち上げた「エネルギー・資源学会サマーワークショップ」に創設当初から参加し、その企画、運営をサポートしてきた。また、松橋氏が実質的に運営管理を離れてからは、本企画の実質的な責任を負い、今日に至るまで長期にわたり、社会の状況を読み解き、新しい企画のアイデアを創出し、必要な人材を招聘し、その円滑な運営を続けてきた。これは、エネルギー・資源学会の発展に寄与するところが大きく、学会貢献賞授与にふさわしいと認められる。
業 績:
長年にわたる編集実行委員、査読委員の活動および同時投稿制度導入による論文投稿件数増加への貢献
受賞者:電力中央研究所 永田 豊
[授賞理由]
永田 豊氏は、2003年(平成15年)の編集実行委員就任から2024年(令和6年)の編集実行副委員長退任まで、会誌の企画立案・発刊に貢献した。中でも2015年(平成27年)より長きにわたり、査読委員長として論文誌における査読の質の向上、ならびに同時投稿制度導入による投稿件数増加へ尽力した。これは本会の活性化に大きく寄与する業績であり、学会貢献賞授与にふさわしいものであると認められる。
研究発表題目:
時空間の負荷分散を考慮したデータセンターのデマンドレスポンスの評価
受賞者:東北大学 直井 宏樹
研究発表題目:
Using temporal aggregation to reduce computational needs of near-optimal feasible space of renewable energy system models
受賞者:東北大学 Eva Simarik
研究発表題目:
大規模言語モデルによる物語生成と環境コミュニケーションに関する研究
受賞者:東京大学 秋本 哲夫