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 「スマートなエネルギーネットワークに向けて」
  サマーワークショップ2011


◆テーマ

  2011年3月11日の東日本大震災により、「国民の信頼」を大きく損なう深刻な原子力事故が発生した。エネルギーに関わるものとして、これらを真摯に受け止め、今後とも、エネルギー・資源・環境の諸課題に取り組んでいく必要がある。
  そのような中、環境モデル都市やスマートコミュニティーに続く「環境未来都市」構想が震災前から提唱されてきたが、今後はその一層速やかな実現が望まれるようになっている。

  昨年度のサマーワークショップでは、東北大学で「低炭素社会を実現するために 〜地域の視点から考える〜」というタイトルのもと、55名の参加者を得て議論を行った。その中で、スマートグリッドやスマートネットワーク、スマートコミュニティー等の言葉で表現されるような、ある程度の地域を対象にした賢いエネルギーネットワークについて関心が集まった。

  そこで本年度は、スマートコミュニティー事業に選ばれている「けいはんなエコシティ」の見学等をワークショップの前日に開催して、最新の取り組み状況を把握するとともに、スマートなエネルギーネットワークの望ましいあり方と実現への道筋について参加者間で意見を交換し、新たなアイデアの創造を共有する場として、京都大学を会場にサマーワークショップを開催する。


日時  2011年9月15日(木)〜16日(金)
        ※9月14日(水)は第3回研究会(けいはんな学研都市見学会)を合同開催
        (9月15日(木)10:00、京都大学工学部2号館2階 201講義室集合)

◆会場  京都大学 工学部2号館201講義室および百周年時計台記念館会議室T〜W
        (京都大学吉田キャンパス(9/15〜16),〒606-8501京都市左京区吉田本町)

◆交通  京阪電車「出町柳駅」より東へ徒歩15分
       阪急「河原町駅」より市バス201系統「京大正門前」下車
       JR京都駅より市バス17系統・206系統「京大正門前」下車

◆宿泊  旅館さわや本店
        (希望者のみ宿泊。〒606-8397京都市左京区聖護院川原町25,.075-761-4141)

◆概要  詳細 (「エネルギー・資源」2011年7月号掲載)


◆プログラム
 【1日目(9月15日(木))】

(1)オリエンテーション
  冒頭に、本ワークショップのオリエンテーションを行いました。

    「サマーワークショップ2011のねらい」
        (独)国立環境研究所 社会環境システム研究センター 主任研究員 藤野 純一 氏

(2) 幹事団による発表
  1) 「エネルギーを支えるスマートさ:ITの役割を考える」 (発表資料
        (財)電力中央研究所 社会経済研究所 杉山 昌広 氏

  2)「サマーワークショップ2011の構成」 (発表資料
        大阪大学大学院工学研究科環境・エネルギー工学専攻准教授 山口 容平 氏

  3)前日のけいはんな学研都市見学会の報告


(3) アイス・ブレーキング(グループディスカッション)
  1)討議テーマ:スマートさは必要か? 不要か?
    *本当に帰る必要があるのか?
    *現在のエネルギーシステムの何がいいのか? 何がいけないのか?
    *なぜいいのか? なぜいけないのか?


(4)講演
    「スマートなエネルギーネットワークに向けた動き」 (配布資料
        大阪大学名誉教授   辻 毅一郎 氏

(5) 幹事団ディベート
  幹事団が2つの主張のグループに分かれて、講壇でディベートし、それを参加者が投票する企画を行いました。

  1) テーマ:「集中型エネルギーシステムvs分散型エネルギーシステム」

  2)集中型エネルギーシステム
    *既存の電力システム、都市ガスシステムのように、集中型エネルギーシステムとは超巨大エネル
     ギーインフラに支えられているエネルギーシステム。
    *需要家は供給側の状態に関係なく自由にエネルギーを使用。
    *供給側は必要な供給能力を維持・調達し、需要を満足。
    *エネルギーシステム構成要素の効率や投資、資源調達におけるスケールメリットを最大限活かすこ
     とでコストメリットを生みだし、低コストでエネルギー供給を行う。

  3)分散型エネルギーシステム
    *地域における一次エネルギー源やエネルギー需要の特性に合わせてエネルギー供給システムを
      形成。
    *大量の分散型電源(例えば太陽電池や燃料電池)を受け入れる柔軟性を持つ。
    *需要側と供給側は互いに情報をやり取りし、供給側の供給能力に余剰が生じる時間には需要を増
     加させ、不足が生じる時間には需要を減少させる。
    *地域を単位とするエネルギーシステムが自律的に安定性を保つ。地域資源の利用により資源投入
     費用を抑えるとともに、雇用創出など地域に経済的便益をもたらす。


(6)分科会、グループ報告
  幹事団ディベートの内容をグループ別に振り返り、それぞれの意見発表を行いました。

(7)技術交流会 (於:カンフォーラ(時計台前))
  学内のカフェにて立食形式で行いました。解散後、宿泊先(旅館さわや本店)へ移動し、引き続き 交流を図りました。


 【2日目(9月16日(金))】

(8)グループ討議
  「けいはんなの自治体へ、新しいエネルギーネットワーク構築事業計画を提案する」という想定のもと、参加者全員にグループで事業計画を策定していただく企画を行いました。

  1)課題: 5年間の「けいはんな第2期スマートコミュニティ実証計画案」の提案・発表

  2)プレゼン
    *公募に対するヒアリングを想定。聞き手は京阪奈3知事および有識者委員会、とする。
    *「集中型エネルギー」を基軸とするか、「分散型エネルギー」を基軸とするかを述べる。
    *技術の実証試験・導入の2050年までの予定も盛り込む。

(9)グループ発表・投票
  4グループがそれぞれの「事業計画」をプレゼンし、参加者全員で投票しました。

  1)『鈴木君が住みたくなった自然と研究機関が調和した街〜けいはんな』 (発表資料
    *研究機関と住民の接点を増やし、環境意識の高まりの中で分散型電源を徐々に普及させる。

  2)『「コ」ジェネ2050inけいはんな』 (発表資料
    *少子高齢化問題とエネルギー問題を同時に解決する計画。
    *PV特区、HEMS、BEMS等によるスマートネットワーク構築と併せて、子ども1人ごとにエネルギー代
     を割引し、「子-generation」にインセンティブを与える案。

  3)『PVタウン〜光のロマンを求めて〜』 (発表資料
    *2050年にけいはんなのエネルギー需要をPVのみで賄うという計画案。
    *具体策として、スマートハウスによるピークシフトやEV100%のスマートトラフィック。これに向けた安
     全性試験、実証試験を実施する計画。
    *高齢化対策として、若者を呼び込むことを念頭に、昼に貯めた電力でカジノやエレクトリカルパレード
     を実施する案を提唱。

  4)『けいはんなSSS』 (発表資料
    *「Slow Silver Societyゆるやかに歳を重ねる街」をコンセプトに高齢者に優しい街づくりを提案。
    *センサやITを活用した健康管理、自動運転の交通機関等。高齢者のモニタリングや自動運転導入
     に向けた試験・計画の策定を提案。   

⇒2日目、集合写真

(10)会誌への行事報告記事 (活動報告
        東京大学 白木 裕斗 氏


(11)サマーワークショップ2011の幹事団
  ○代表幹事:藤野 純一 ((独)国立環境研究所)
  ○幹   事:芦名 秀一 ((独)国立環境研究所)
          加藤 丈佳 (名古屋大学)
          小杉 隆信 (立命館大学)
          黒沢 厚志 ((財)エネルギー総合工学研究所)
          杉山 昌広 ((財)電力中央研究所)
          古林 敬顕 (東北大学)
          山口 容平 (大阪大学)
  ○世 話 人 :松橋 隆治 (東京大学)

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